【ホワイトニング後がおすすめ】保険でできる白い詰め物を歯医者が解説!


ホワイトニングの注意

保険でできる詰め物
奥歯に虫歯が出来てしまって、詰め物をすることになったのだけど、 なるべく保険で安く白い歯に したいです。
保険でできる白い詰め物について教えて下さい!
それでは今回は、主な詰め物の種類をご紹介し、 保険でできる白い詰め物の特徴やメリット、そして注意点 についても詳しく解説します!

歯の詰め物の全種類6つの比較!メリット・デメリットも

歯の詰め物をする方法として、大きく ①流動性のある充填剤を詰めてから固めて1日でできる「充填法」  ②歯科技工士が製作した詰め物を後日入れる「インレー」 という2つの方法があります。

①充填法によるもの

アマルガム充填

保険治療

これは現在ではほとんど行われなくなった昔の治療法です。また、アマルガムの国内生産は2006年に中止されています。
デメリットも多く、一般的にはまず選択されない手法です。

アマルガム充填のイラスト
メリット
  • 保険適応で治療費が安価
  • 材料の強度が高い
  • 症例の適応範囲が広い
  • その日に詰め物が入る
デメリット
  • 見た目が黒く目立つ
  • 歯と接着しない
  • 詰め物が取れにくいように余分に歯を削る必要がある
  • 金属アレルギーの人は使えない

【一番人気⁉】コンポジットレジン充填

保険治療

小さな詰め物の第一選択となります。見た目もよく、技術の進歩により、材質もアップしています!

コンポジットレジン
メリット
  • 歯に滲み込んだ接着剤がレジンとしっかり接着する
  • 接着剤が象牙質を強化し保護する効果がある
  • 歯を削る量が少なくてすむ
  • 補修しやすい
  • 通常その日に即日で詰め物が入る
  • 天然歯ど同程度の硬さなのでナチュラルに摩耗する
デメリット
  • 症例によっては修復が困難
  • ケースによっては高度なスキルが必要
  • ケースによっては強度が足りないことも
  • 時間とともに変色・劣化する

②作っておいた詰め物を後日いれる「インレー」

金合金によるメタルインレー

自費治療

適合性がピカイチ。でも見た目がギラギラ。

金合金インレーのイラスト
メリット
  • 柔らかくフィットし、歯に優しい
  • 材料の強度が高く、強いカム力に耐えることができる
  • 症例の適応範囲が広い
  • 金属アレルギーが起きにくい
デメリット
  • 見た目が金色で目立つ
  • 歯と接着しないはめ込み式なので、歯を余分に削る必要がある
  • 自費治療になり高額

金銀パラジウムによるメタルインレー

保険治療

一般的に保険の詰め物で「銀歯」として知られているもの。

金銀パラジウムインレーのイラスト
メリット
  • 保険適応で比較的安価
  • 材料の強度が高く、つよい噛む力に耐えることができる
  • 症例の適応範囲が広い
デメリット
  • 見た目が銀色で目立つ
  • 歯と接着しない
  • 詰め物が取れにくいように余分に歯を削る必要がある
  • 金属アレルギーの人は使えない

セラミックインレー

自費治療

透明感のある審美性が光る。見た目はピカイチ!

セラミックインレー
メリット
  • 審美的に美しい仕上がりになる
  • 汚れにくく、変色しにくい
デメリット
  • 硬いが欠けやすい
  • かみ合わせなどの定期的なチェックが必要
  • 強度を上げるため、ある程度の厚みが必要で、歯を多く削る必要がある
  • 高度なテクニックが必要

コンポジットレジンインレー

主に自費治療

レジン充填しにくい場所への奥の手として。

コンポジットレジンインレー
メリット
  • 審美的で美しい仕上がりになる
  • 天然歯と同程度の硬さなのでナチュラル
デメリット
  • 大きな治療には強度が足りないことも
  • 時間が経つと変色する
  • 高度なテクニックが必要

保険でできる白い詰め物「コンポジットレジン充填」とは

ポイント
  1. 歯を削る量が少ない
  2. 白く見た目が美しい
  3. 保険適応なので安価(数千円程度)
 三拍子のメリットが揃ったおすすめ治療! 
近年は歯科治療への意識の高まりとともに、 「痛くない治療」というだけでなく「なるべく削らない治療」や「白く自然な歯に見える治療」を積極的に希望 する患者さまが増えたので、コンポジットレジン充填は最良の選択と言えます。

歯を削る量の違いのポイント

コンポジットレジン充填の際はその接着力を活かして修復ができるので、他の種類の詰め物とは違い、歯を削る量が少なく済みます。
天然歯の削る量が少なく済むことは、健全な部分の歯質を多く残せることになり、歯に良い治療と言えます。
見た目が良いだけでなく、侵襲も少ない治療でもあるのです。

白くて削る量が少ないだけじゃない!その他のメリット

歯を削る量が少ないということの他にも、
新たな虫歯を防ぐ効果があったり、経年劣化の場合も修復しやすいというメリットもあります!

虫歯になりにくくなる!

コンポジットレジン充填に使われる接着剤が浸み込んだ歯の表面には、その層に、硬く虫歯菌に強い歯質ができることがわかっています。
つまり、これは意外かもしれませんが、接着剤を塗ることによって、もとの健康な歯よりも虫歯になりにくくすることができるのです!

そのため、コンポジットレジン充填で詰め物をした歯は詰め物の下に新たな虫歯(二次齲蝕)が入りにくく、結果的に詰めた歯をより強化することができます。

やり直しがしやすい!

さらに、もうひとつコンポジットレジン充填には大きなメリットがあります。

それは、治療のやり替えの際にも、削る量が少なくて済むこと。
そして、補修も比較的容易にできることです!

たとえば、次のような中高年の方によく見られる歯の根元の部分の虫歯をコンポジットレジン充填で治療したケースを見てみましょう。

ホワイトニングと歯の根の詰め物のやり直し症例

だいぶ前に詰めたところの縁が、懸念劣化で汚れてきています。
この コンポジットレジン充填部分の周りや表面の汚れの除去に活躍するのが、当院でも行っている【オフィスホワイトニング】です! 
まず、 オフィスホワイトニングで歯を全体的に白く、綺麗に します。
そうすると、同時にこの コンポジットレジン周囲の汚れや表面の汚れが同時に綺麗に取れ、さらに天然歯の部分の色も一気にトーンアップ するのです♪

全体が白く綺麗になった所で、経年劣化した部分の古いコンポジットレジンを、トーンアップした天然歯の色に合わせて詰め替えれば、お口全体が白く美しい歯になり、
もちろん、コンポジットレジン部分も目立たなくきれいになります。

保険の白い詰め物はおすすめ!だけど、その前にホワイトニングを!

ここで、注意が必要なのが「ホワイトニングで歯全体を綺麗にしたい場合は、必ず詰め物の治療をする前に、ホワイトニングを行う!」ということ。

詰め物の部分にはホワイトニング薬剤は浸透せず、白くはならないので、詰め物をしてから、「この詰め物の色と合わせるように天然歯の部分を白くしてほしい」といわれてしまっても、難しい場合があります。

ホワイトニングで歯全体を白く美しくしたい場合は、大切な順番として、 【①ホワイトニング→②詰め物の治療】 ということを覚えておきましょう!

以下の例では、過去に前歯に詰めたコンポジットレジンの着色が気になり、①ホワイトニングをして歯全体を白くしてから、それに合った明るい色のコンポジットレジンを詰め直して、美しい口元になったケースです。

前歯をホワイトニングと詰め物で治したケース

このように、ホワイトニングとコンポジットレジン充填を組み合わせることで、詰め物が入っても、白く、自然で美しい口元にすることできます!

【まとめ】ホワイトニングをしてから、保険の白い詰め物で、安く美しい歯を手に入れよう!

保険適応の安価な詰め物の治療でも、たくさんのメリットが有り、さらにその治療前にホワイトニングを受けることで、お口の中全体を、自然に美しく白い歯にすることができます。
コンポジットレジン充填の治療自体は、一般的には一日で即日終了することが可能なのですが、当院のオフィスホワイトニングも通院一回で平均8段階以上も白い歯になる「マイスタープラスホワイトニング」というメニューがあります。
一回完結で、白い歯保証もついて、非常に満足度の高いメニューで、さらに今なら割引キャンペーン中!なので、この機会にぜひお試しくださいね。

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