ホワイトニングは歯科医師が施術するのが普通ではない
こんな質問や不安な声をよく聞きます。
他院では、歯科医師は在籍していても最初だけパッと患者様のお口の中をチェックしたら、あとは最後までずっと「歯科医師」ではなく「歯科衛生士」が担当する医院ほとんどです。
歯科医師の先生は貴重ですし、給与も安い歯科衛生士を多く雇う医院が普通だからです。
しかし、当然ですが歯科衛生士は歯科医師ほど歯の専門知識や技術は持ち合わせていません。安心なのは、最初から最後まで歯科医師が担当してくれる所です。
歯科医師である私ができること
虫歯ができて、歯医者に無理やり連れていかれても、絶対に口を開かない!というような子供でした(-_-;)
(実際、親も歯医者さんも根負けしてそのまま帰りました笑)
それが、なんで結局、歯医者になったのか?(よくある、「親族が歯医者だから」ではありません。むしろ、一人もいません笑)
そして、『歯はコンプレックスだったとしても、少し意識してケア・メンテナンスすることで自信につながる』ということ。
私の場合は、生まれつき、上の前歯が1本足りず、左右非対称で歯並びも悪かったため、歯のコンプレックスが大きかったのです。
そして、歯の事は蔑ろにしてケアも疎かにし、虫歯も沢山あり、色も白くはありませんでした( ;∀;)
そこから、お金持ちではなかったので 😆 何とか国立の歯学部に入り、歯について勉強すると、歯の大切さや、綺麗にすることの簡単さを知り、この知識・技術を皆さんに、気軽にリラックスできる環境で提供したいと思ったのです。
それが、このリラクゼーションサロンのようなホワイトニング専門歯科医院でした。
と、長くなってしまいましたが、
どうして削るという治療をせずに、綺麗にすること・ケアすることのみの医院を開業したのかという理由と、責任をもって皆さんの歯を美しく綺麗に保ちたいという気持ちを、少しでも分かって頂けたら幸いです。
他の医院は歯医者さんがやるのが当たり前ではない
冒頭でもお話したように、他の医院や他のお店では歯科医師は始めのチェックのみで、実際に説明や施術をするのは歯科衛生士であることが多いのです。
さらに、最近は法律のグレーゾーンをついて「セルフホワイトニング」というお店まで出ています。
しかし、有資格者を雇うには高額な費用や、開業者がそもそも資格を持っていないといけません。
そのため、客自身が自分で口の中にペーストを塗って白くしようというものがセルフホワイトニングです。
ただし、歯科医院で有資格者が行う場合でないと「本物のホワイトニング薬剤」は扱ってはいけないので、実際はどんなにセルフホワイトニングをしても白くはなりません。(なるとしたら、歯磨き同様の表面の汚れ落としレベルか、違法に薬剤を提供している場合です)
【まとめ】ホワイトマイスターは最後まで責任を持って歯医者が担当
当院はチェーン店のように大きな医院ではありませんが、その分、歯科医師が直接、皆様一人一人に丁寧に接し、親身になってお話をお聞きし、責任をもって担当させていただく事ができます。
よくあるような初めから終わりまで衛生士さんだけの施術ではなく、歯科医師が責任をもって患者様の不安・疑問を直接お聞きし、最後まで対応致します。
どうぞ、なるべく緊張をせずに不安や疑問、コンプレックスなどをお話にいらしてください。
先日も、とても明るい爽やかな男性が初診でいらしたのですが、歯の色がコンプレックスで、他院では変わらなくて…と、切実なお悩みをお話しされ、丁寧な施術の後、鏡をみてビックリ!大変満足され、「人生が変わったようです」とお話しして下さいました。
私どもも、本当に嬉しかったです。
有難い、幸せなお仕事をさせて頂いていると実感します。
今後も、体調に気を付け、皆様一人一人にできるだけ親身になって対応させていただきますので一緒に美しく健康な歯を保ち自信をもって大きなお口で笑いましょう!