詰め物が入っている時はホワイトニングできる?
という、質問です。
ホワイトニング薬剤を歯に浸透させて、歯の中の色を脱色して白くするので、人工物は薬を侵透させ白くすることはできないので、色は変わりません。
天然の歯の部分はしっかり白くなるので、色の差が出てしまうこともあります。
例えば、詰め物の場合は、詰めた時期が最近であれば、現在の歯の色とそこまで差が出ないことが多いのです。
なので、術前にあまり詰め物と天然歯との色の差が無い場合は、詰め物の大きさにもよりますが、気にならない場合も多いのです。
ただどうしても、詰め物は「レジン」といわれる「プラスチック」の材質なので、吸水性が高く、経年変化で変色してきてしまいます。
詰めたのが昔であればあるほど、色の差が出てきてしまいます。
ただ、もし、変色した詰め物がある状態でホワイトニングをしても、色の差が気になる場合は、保険適応で一般歯科で数千円で、基本的には一日で詰め替えができるので最寄りの歯医者さんで相談してみて下さいね
当院の一回で白い歯「マイスタープラスホワイトニング」で天然歯を白い歯にした場合は、個人差もありますが一回でもかなり白くなることがよくあります。
その場合、一般的な歯医者さんでは『こんなに白い色の詰め物の材料は置いていないよ』ということもあるので、事前に『ホワイトニングをした歯の色に合わせたいので、かなり白い色(専門用語で「A1」などと呼びます)のプラスチックの詰め物も用意できますか?』と聞いておくとスムーズかもしれません。
最近の被せもの(セラミック)が白すぎるために天然歯と合わない場合
術前から被せ物のほうがかなり色が濃い場合は、やはりホワイトニングをして全部の歯を白くしてから、白い被せ物に変えた方が綺麗にはなります。
ただ、被せ物(クラウン)の場合は、一日では変えられないので、悩まれる方が多いですね。
単純な場合でも、削って、型取り、そして一週間後位に被せるという過程が必要です。
最近では、3Dプリンターのクラウン用のもの(専門用語で「セレック」といいます)を置いている一般歯科医院も多いので、最低1~2週間、2回の通院などで変えてくれるところもあります。このような医院さんに相談されてはいかがでしょうか?
短期的な歯のマニキュア
また、ブライダルなどで急遽、1週間後に、被せ物を白くしたい!ということでしたら、本当に短期間のためのもので、数週間~1か月だけで良いという方向けですが、「歯のマニキュア」という方法があります。
こちらは、削らない歯科医院の当院でも受けられる治療ですので、「急に」「短期間(1か月程度迄)だけ」被せ物を白くしたいという方はご相談ください(^^♪
【現在こちらの歯のマニキュアは木曜のみ受付致します】( ➡ こちらは現在は受付を停止しております…2020年追記)
詰め物のある歯はホワイトニングでもキレイになることが多い
よくあるのが、一部が詰め物でその部分に着色してしまって、天然の歯の部分との色の差が気になるというケースなのですが、
実際は詰め物の表面や歯との境目にステインが付いていて、それが歯ブラシでは取れないことで色の違いが目立つのです。
そこで、ホワイトニングをすると、薬液が歯ブラシの行き届かない汚れまで落とし、詰め物の部分もキレイになることが多いのでおすすめです。
【まとめ】専門の歯科医師に気軽に相談してください
他にも、実際のお口の中の状態を見て、ホワイトニング前後のアドバイスなど、お気軽に当院の『無料相談』をお申し込みください(^^)/
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無料相談をご希望の場合は、お電話(03-6433-5354)または以下のボタンからどうぞ。