【ホワイトニングでまだらに?】ホワイトニング後の歯の色むらの原因と解決法

ホワイトニングの注意

ホワイトニング後の色むら

【歯の色がまだらに?!】ホワイトニングに伴う色むらは大丈夫か?

当院に来られる患者様の中に、1本の歯の中に「色むら」があるという方がいらっしゃいます。

「色むら」とは、専門用語で「白斑=ホワイトスポット」「縞模様=バンディング」などといいます。

歯に色ムラがある理由

これらがある場合、生まれつき歯が生えてきたときからある方が殆どです。

ホワイトニング後の模様

もともと、うっすらと歯の中に色むらがある場合はこのように、白い斑点が一時的に強く見えるようになります。

そのような方は

「もともと、私の歯って模様がついていて、弱いのかな?」

という不安だったり、やはり歯の色が自然なグラデーションにはなっておらず、一箇所だけ白かったりするのでコンプレックスに思われている方も多いようです。

これは、実は通常より極端に歯が弱いとか、削れているとかというわけではありません。

歯が形成されている最中(歯茎の中にあるとき)に、風邪を引いたり、お腹を壊したりしてしまって、体調を崩してしまったときなどが原因で、生えたてのときから歯に色むらができていることがあるのです。

ホワイトニングによる影響は?

では、これが気になる場合、ホワイトニングをするとどうなるのでしょうか?

実は、ホワイトニング直後(数日~1週間)は、逆にもっとハッキリと白い部分が目立つことがあります。

これはもちろん、視診時にお伝えはしています。
ポイント

しかし、時間がたつとだんだんなじんでいき、大体一週間ほどでホワイトニング前同様に色ムラの程度が弱くなってきます。

逆に、白くなかった部分は術後は白くなっていることから、ホワイトニング前よりも色の差が気にならなくなる方も多いのです。

しかし、やはり個人差もあり、どうしても気になるので完璧な自然なグラデーションの歯の色にしたい、という場合は、本来健康な歯にもかかわらず、削って高額な被せ物をしないといけなくなります。

せっかく健康な歯なのに、色のために削ってしまって、歯の寿命を半分等にしてしまうのは、悲しいことです。

【まとめ】色ムラが気になる場合はホワイトニングをして一週間様子を見る!

歯の色むらがコンプレックスだからといって、いきなり歯を削ってしまって被せてしまうよりも、まずは侵襲性が無いホワイトニングで気にならなくなるか、見てみてほしいのです。

おすすめの方法

心配な方は、まずホワイトニングをして、一週間ほど待って、以前よりも気にならなくなるかを試してみてほしいと思います。

歯は、一度削ってしまったらもう二度と元には戻りません。

削った部分から見えない細菌が少なからず入って歯を蝕んでしまうのです。

まずは、当院ホワイトニング専門歯科医師にご相談いただき、安心してホワイトニングをお受け頂きたいと思います。

ホワイトニング専門歯科医 Dr.Aya

東京のホワイトニング専門歯科「ホワイトマイスター」代表歯科医師のDr.Ayaです。日本審美歯科学会会員、日本アンチエイジング歯科学会認定医であり、同学会認定ホワイトニングエキスパート。アメリカのホワイトニング専門資格等保有。一回で白い歯になるホワイトニングで皆様を素敵な笑顔にするため日々努力しております。

詳しいプロフィールはこちら

関連記事

この記事を書いた人

人気の記事

  1. ホワイトニング歯磨き粉ベスト11【専門の歯医者がオススメ】

  2. 一回で白くなるホワイトニングとは

  3. ホワイトニングで得られるメリット

この記事のもくじを開く