ホームホワイトニングで歯の根元の黄ばみは消える?原因と効果的な対処法

ホワイトニングの原理

ホームホワイトニングで歯の根元の黄ばみは消える?原因と効果的な対処法

笑ったときに見える歯の根元の黄ばみ、気になりますよね。ホームホワイトニングで白くできるのか、期待と不安を感じている方も多いでしょう。結論から言うと、根元の黄ばみへの効果は期待できますが、原因によっては限界もあります

ドクター

この記事では、歯の根元が黄ばむ5つの原因を突き止め、ホームホワイトニングの効果と限界、より白くするためのコツを解説。改善しない場合の他の治療法も紹介し、あなたの悩みを解決する最適な方法を提案します。

この記事を読むとわかること
  • 黄色い歯になる主な原因
  • 歯の根元の黄色い部分を白くする方法
  • ホワイトニングで根元の黄色い歯を改善した方の感想

1. 歯の根元だけが黄ばむのはなぜ?考えられる主な原因

鏡を見るたびに気になる、歯の根元の黄ばみ。「歯全体はそうでもないのに、歯茎との境目だけが黄色い…」と感じている方は少なくありません。歯の先端と根元で色が違うと、笑顔の印象も変わってしまいますよね。この気になる根元の黄ばみは、単なる着色汚れだけでなく、歯や歯茎の状態を示すサインである可能性もあります。ここでは、歯の根元だけが黄ばんでしまう主な5つの原因を詳しく解説します。

1.1 原因①:加齢や歯ぎしりによる象牙質の透け

加齢による着色

歯は、表面を覆う半透明の「エナメル質」と、その内側にある黄色味を帯びた「象牙質」の二層構造になっています。歯の白さは、このエナメル質の厚みや透明度、そして象牙質の色によって決まります。

加齢とともに、日々の食事や噛み合わせによってエナメル質は少しずつ摩耗し、薄くなっていきます。さらに、内側の象牙質は新陳代謝によって年々色が濃くなる傾向があります。その結果、薄くなったエナメル質から内側の濃い象牙質の色がより透けて見えるようになり、歯が黄色く見えるのです。特にエナメル質がもともと薄い歯の根元(歯頸部)は、この影響を強く受けやすくなります。

また、就寝中の歯ぎしりや日中の食いしばりの癖がある方も注意が必要です。強い力が継続的にかかることでエナメル質の摩耗が加速し、マイクロクラックと呼ばれる微細なひびが入ることも。これにより、若いうちから象牙質が透けやすくなり、根元の黄ばみが目立つ原因となります。

1.2 原因②:歯周病などによる歯茎の下がり

健康な歯は、歯の上部(歯冠部)がエナメル質で覆われ、歯の根っこ(歯根)は歯茎に覆われています。しかし、歯周病や強すぎるブラッシングなどが原因で歯茎が下がってしまう「歯肉退縮」が起こると、事態は変わります。

歯茎が下がると、本来は隠れているはずの歯根が露出してしまいます。この露出した歯根の表面は、エナメル質ではなく「セメント質」という組織でできています。セメント質はエナメル質よりもずっと柔らかく、もともと黄色みがかった色をしているため、露出するとそのまま黄ばみとして見えてしまうのです。

さらに、セメント質は表面に凹凸が多く傷つきやすいため、ステインなどの着色汚れも付着しやすく、黄ばみがさらに進行しやすいという特徴があります。根元の黄ばみと同時に、歯が長くなったように感じたり、冷たいものがしみたりする場合は、歯茎が下がっている可能性が高いでしょう。

1.3 原因③:コーヒーやタバコによる着色汚れ(ステイン)の蓄積

歯の着色の原因1

飲食物に含まれる色素やタバコのヤニが歯の表面に付着したものを「ステイン」と呼びます。これは歯の黄ばみの最も一般的な原因の一つです。

特に歯の根元は、歯の丸みによって歯ブラシが届きにくく、磨き残しが多くなりがちな部分です。そのため、歯の根元は汚れや歯垢(プラーク)が溜まりやすく、ステインが特に蓄積しやすい場所と言えます。日々の歯磨きで十分に汚れを落としきれていないと、徐々に黄ばみが定着してしまいます。

着色の原因となりやすい飲食物には、以下のようなものがあります。ホワイトニング期間中だけでなく、日頃から摂取した後は口をゆすいだり、早めに歯を磨いたりする習慣をつけることが大切です。

種類具体的な飲食物の例
色の濃い飲み物コーヒー、紅茶、赤ワイン、緑茶、ウーロン茶など
色の濃い食べ物カレー、ミートソース、醤油、ソース、ケチャップ、チョコレート、ぶどう、ベリー類など
その他タバコのヤニ、うがい薬(一部)など

1.4 原因④:過去の治療で使った詰め物や被せ物の変色・劣化

歯の着色の原因②

虫歯治療で使われる歯科材料が、時間の経過とともに黄ばみの原因になることも少なくありません。特に保険診療でよく用いられる白いプラスチックの詰め物(コンポジットレジン)は、注意が必要です。

コンポジットレジンは吸水性があるため、数年経つと唾液や飲食物の色素を吸収して変色・劣化してしまいます。また、歯と詰め物の境目にわずかな段差や隙間が生じ、そこに汚れが溜まって茶色い線のように見えることもあります。根元に近い部分を治療している場合、この変色が黄ばみとして非常に目立ちやすくなります。

被せ物(クラウン)の場合も同様に、材質の劣化や、被せ物と歯の境目にできた隙間から二次的な虫歯が発生し、それが黒ずみや黄ばみとして透けて見えることがあります。

1.5 原因⑤:幼少期の抗生物質の影響(テトラサイクリン歯)

風邪薬による歯の着色

歯が形成される乳幼児期(0歳~12歳頃)に、テトラサイクリン系の抗生物質を長期間服用した経験がある場合、歯の色が全体的に変色することがあります。これを「テトラサイクリン歯」と呼びます。

この変色は、薬の成分が歯の内部にある象牙質に沈着することで起こる、歯の内因性の変色です。表面の汚れではないため、通常の歯磨きやクリーニングで落とすことはできません。色の特徴としては、灰色がかったり、濃い黄色や褐色になったりし、歯に横縞の模様が見られることもあります。歯の部位によって色の濃さが異なり、根元の部分が特に濃い色をしているケースも多く見られます。

ご自身の歯の黄ばみが縞模様を伴う場合は、このテトラサイクリン歯の可能性も考えられます。このタイプの変色はホワイトニングの効果が出にくいと言われていますが、専門的なアプローチによって改善が期待できる場合もあります。

2. ホームホワイトニングは根元の黄ばみに効果があるのか?

鏡を見るたびに気になる、歯の根元の黄ばみ。「ホームホワイトニングを始めれば、この黄ばみも綺麗になるはず」と期待している方も多いのではないでしょうか。結論から言うと、ホームホワイトニングは歯の根元の黄ばみに対して一定の効果が期待できますが、その原因によっては限界もあります。

なぜなら、歯の根元が黄ばむ原因は一つではなく、ホワイトニングで対処できるものと、そうでないものが存在するからです。まずは、ホームホワイトニングがどのように歯を白くするのか、その仕組みから理解を深めていきましょう。

2.1 ホームホワイトニングで歯が白くなる仕組み

ホームホワイトニングは、歯科医院で処方された専用のマウスピースとホワイトニングジェル(薬剤)を使い、ご自宅で歯を白くしていく方法です。主成分である「過酸化尿素」が、お口の中で水分と反応して「過酸化水素」に変化します。

この過酸化水素が、歯の表面にあるエナメル質を通り抜け、その内部にある象牙質にまで浸透。歯の黄ばみの主な原因である象牙質の色素を化学的に分解し、無色化することで歯を内側から白くするのです。歯を削ったり、表面に色を塗ったりするのではなく、歯そのものの色を明るくするのがホワイトニングの仕組みです。

2.2 根元の黄ばみに対する効果と限界

ホームホワイトニングが根元の黄ばみにどこまで効果を発揮するのかは、その「原因」によって大きく異なります。ご自身の黄ばみがどのタイプに当てはまるか、確認してみましょう。

以下の表は、黄ばみの原因別にホームホワイトニングの効果をまとめたものです。

黄ばみの原因ホームホワイトニングの効果補足・注意点
加齢・ステインの蓄積◎ 効果が期待できる歯の内部(象牙質)に沈着した色素を分解するため、効果を実感しやすいです。継続することで徐々に白くなります。
歯茎下がりで露出した歯根△ 効果が薄い、または無い露出した歯根(象牙質やセメント質)はエナメル質で覆われていないため、薬剤が作用しにくく、強い知覚過敏を引き起こすリスクがあります。
詰め物・被せ物の変色× 効果がないホワイトニング剤は人工物(プラスチックやセラミック)の色を白くすることはできません。周囲の歯が白くなることで、逆に変色が目立つ場合があります。
テトラサイクリン歯△ 効果に個人差が大きい軽度の場合は改善が見られますが、色の濃い縞模様などは完全に消すのが難しいケースが多いです。専門的なアプローチが必要になることがあります。

このように、加齢や飲食物による着色が原因の場合はホームホワイトニングで改善が見込めますが、歯茎が下がって歯の根そのものが露出している場合や、人工物が原因の場合は効果がありません。正確な原因を自分で判断するのは難しいため、まずは一度、ホワイトニング専門の歯科医師に相談し、ご自身の歯の状態を診てもらうことが非常に重要です。

2.3 なぜ歯の根元は白くなりにくいのか?エナメル質の厚さとの関係

ホームホワイトニングをしても、歯の先端は白くなったのに根元はまだ黄色い、という「色ムラ」を感じることがあります。これには、歯の構造が大きく関係しています。

歯の表面は半透明の「エナメル質」で覆われており、その内側には黄色味を帯びた「象牙質」があります。私たちが「歯の色」として認識しているのは、この象牙質の色がエナメル質を透けて見えているものです。

実は、エナメル質の厚さは歯の部位によって異なります。

  • 歯の先端(切端):エナメル質が最も厚い部分。内側の象牙質の色が透けにくく、ホワイトニング効果も出やすい。
  • 歯の根元(歯頸部):エナメル質が薄い部分。内側の象牙質の黄色味が元々透けやすく、ホワイトニングをしても白くなりにくい傾向があります。

つまり、歯の根元は構造的に黄色く見えやすく、白くなりにくい部位なのです。加齢によってエナメル質がすり減ってくると、さらに象牙質の色が目立つようになり、根元の黄ばみがより一層気になってくるのです。この構造的な問題を理解した上で、適切なケアを選択することが、理想の白い歯への近道となります。

3. ホームホワイトニングで根元の黄ばみを効果的にケアする3つのコツ

ホームホワイトニングは、ご自宅で手軽に取り組める人気のホワイトニング方法です。しかし、自己流で行うと思うような効果が得られなかったり、特に白くなりにくい歯の根元との色の差が逆に目立ってしまったりすることがあります。歯の根元の黄ばみは、象牙質の色が透けて見えやすいなど、構造的に白くなりにくい部分です。だからこそ、正しい知識に基づいたケアが不可欠となります。ここでは、ホームホワイトニングの効果を最大限に引き出し、気になる根元の黄ばみを効果的にケアするための3つの重要なコツをご紹介します。

3.1 マウスピースを正しく装着し薬剤を均一に行き渡らせる

ホームホワイトニングの効果を左右する最も重要な要素の一つが、マウスピース(マウストレー)の装着方法です。薬剤が歯の表面、特に黄ばみが気になる根元部分に均一に接触していなければ、十分なホワイトニング効果は得られません。

まず、ご自身の歯に合わせて精密に作られたカスタムメイドのマウスピースを使用することが大前提です。市販の簡易的なものでは、歯とマウスピースの間に隙間ができやすく、薬剤が漏れたり、唾液で薄まったりしてしまいます。特に歯の根元はカーブしているため、フィット感が低いと薬剤が全く届かないこともあります。

ホワイトマイスター東京銀座院では、患者様一人ひとりのお口から精密な歯型をとり、歯の根元や歯と歯の間までぴったりとフィットするカスタムマウスピースを作製します。これにより、ホワイトニングジェルが無駄なく歯面全体に行き渡り、根元の黄ばみにもしっかりとアプローチできます。

装着する際は、以下の手順を意識してください。

  1. ホワイトニングを行う前に歯磨きをし、歯の表面の汚れを落として清潔な状態にします。
  2. 歯の表面の水分をティッシュなどで軽く拭き取ると、薬剤が薄まらず効果的です。
  3. マウスピースの歯一本一本に対応するくぼみに、米粒大のジェルを注入します。多すぎると歯茎に溢れて炎症の原因になるため、量を守りましょう。
  4. マウスピースを装着し、歯の根元に向かって指で軽く押さえて歯面に密着させます。
  5. 万が一、ジェルが歯茎にはみ出た場合は、ティッシュや綿棒で優しく拭き取ってください。

このひと手間を加えるだけで、薬剤の浸透率が格段に上がり、色ムラのない白さを目指すことができます。

3.2 歯科医師の指示通りの用法・用量を守る

「早く白くしたい」という気持ちから、自己判断で薬剤の量を増やしたり、装着時間を延ばしたりするのは非常に危険です。ホワイトニングジェルには過酸化尿素や過酸化水素といった成分が含まれており、不適切な使用は知覚過敏や歯肉の炎症といったトラブルを引き起こす原因となります。

ホームホワイトニングは、歯科医師の診断と指導のもとで行う医療行為です。安全かつ最大限の効果を得るためには、専門家である歯科医師があなたの歯の状態(エナメル質の厚さ、黄ばみの原因、知覚過敏の有無など)を正確に診断した上で処方した、適切な濃度の薬剤を、指示された用法・用量で正しく使用することが絶対条件です。

ホワイトマイスター東京銀座院では、事前のカウンセリングと診察を重視しています。患者様のライフスタイルやご希望を伺いながら、歯の根元の黄ばみの状態に合わせた最適なホワイトニングプランをご提案します。例えば、1日の装着時間は通常2時間程度ですが、歯の状態によっては調整が必要です。決められた期間、毎日コツコツと続けることで、歯は内側から徐々に白くなっていきます。焦らず、歯科医師の指示に従って継続することが、理想の白さへの一番の近道です。

3.3 ホワイトニング期間中は着色しやすい飲食物を避ける

ホワイトニング期間中の歯は、表面を保護している「ペリクル」という薄い膜が一時的に剥がれ、外部からの影響を受けやすいデリケートな状態になっています。この時期に色の濃い飲食物を摂取すると、普段よりも歯に色が付きやすくなり、ホワイトニングの効果を損なうだけでなく、かえって黄ばみを悪化させてしまう可能性もあります。

効果をしっかりと実感するためにも、ホワイトニングを行っている期間と、終了後24〜48時間程度は、以下のような着色しやすい飲食物(カラーフード)はできるだけ避けるようにしましょう。

カテゴリ避けるべき飲食物の例
飲み物コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶、赤ワイン、コーラ、色の濃い野菜ジュースやフルーツジュース
食べ物カレー、ミートソース、ケチャップ、醤油、味噌、ソース、キムチ、チョコレート、ブドウやベリー類の果物
その他タバコ(ヤニ)、色の濃いうがい薬、イソジンなど

食事は、水や牛乳、白米、パン、鶏肉(ささみなど)、白身魚、豆腐、色の薄い野菜(大根、キャベツなど)といった、いわゆる「ホワイトフード」を中心に摂るのがおすすめです。もし色の濃いものを口にしてしまった場合は、すぐに水で口をゆすぐか、歯を磨くように心がけてください。こうした食事管理も、理想の白い歯を手に入れるための大切なプロセスの一部です。ホワイトニング期間中の食事について不安な点があれば、いつでも専門のスタッフにご相談ください。

4. ホームホワイトニングで改善しない場合の選択肢

ご自宅で手軽に始められるホームホワイトニングですが、歯の根元の黄ばみの原因によっては、残念ながら十分な効果が得られないケースもあります。もし「毎日頑張っているのに、根元だけ白くならない…」と感じているなら、それは別の原因が隠れているサインかもしれません。ここでは、ホームホワイトニングだけでは改善が難しい場合の、より専門的な選択肢をご紹介します。

4.1 より高い効果を求めるなら「デュアルホワイトニング」

ホームホワイトニングの効果を最大限に引き出し、よりスピーディーに、そして確実に白さを手に入れたい方には「デュアルホワイトニング」が最適な選択肢です。特に、加齢とともに象牙質の色が濃くなり、それが透けて見えるタイプの根元の黄ばみには高い効果が期待できます。

デュアルホワイトニングとは、歯科医院で専門家が行う「オフィスホワイトニング」と、ご自宅で行う「ホームホワイトニング」を組み合わせた方法です。オフィスホワイトニングで即効的に歯を白くし、その白さをホームホワイトニングで持続・向上させていくため、それぞれの長所を活かした相乗効果が生まれます。

短期間で理想の白さに近づけ、その効果を長く維持したいという方には、最もおすすめできる方法と言えるでしょう。ホワイトマイスター東京銀座院のようなホワイトニング専門歯科では、患者様一人ひとりの歯の状態や目標とする白さに合わせて、最適なプランを提案しています。

デュアルホワイトニングのメリット・デメリット
項目内容
メリット・ホワイトニング効果が最も高い
・短期間で効果を実感しやすい
・白さの持続期間が長い
・後戻り(色の再着色)しにくい
デメリット・他のホワイトニング方法に比べて費用が高くなる傾向がある
・通院とホームケアの両方が必要になる

4.2 神経のない歯の変色には「ウォーキングブリーチ」

歯の根元、あるいは特定の歯1本だけが他と比べて明らかに黒ずんでいたり、濃い黄色に変色したりしている場合、その歯の神経が死んでいる(失活歯)可能性があります。これは、過去に受けた虫歯治療や、歯を強くぶつけたことなどが原因で起こります。神経が死んでしまうと、歯の内部から変色が進行するため、表面から薬剤を作用させるホームホワイトニングでは効果がありません。

このような失活歯に特化したホワイトニング方法が「ウォーキングブリーチ」です。これは、歯の裏側に小さな穴を開け、そこから歯の内部に直接ホワイトニング剤を注入し、内側から歯を白くしていく治療法です。数週間かけて薬剤を作用させることで、黒ずんだ歯を周りの歯の色に近づけることができます。この治療は、根管治療(歯の根の治療)に関する専門知識が必要となるため、対応可能な歯科医院で受ける必要があります。

4.3 詰め物や虫歯が原因の場合は「歯科治療」

歯の根元近くに古い詰め物(コンポジットレジンなど)がある場合、その詰め物自体が経年劣化で変色したり、詰め物と歯の境目に汚れが溜まったりして黄ばんで見えることがあります。また、根元に新たな虫歯が発生しているケースも考えられます。

ここで非常に重要なのは、ホワイトニング剤は天然の歯にのみ作用し、人工の詰め物や被せ物、虫歯自体を白くすることはできないという点です。そのため、これらのケースではホワイトニングではなく、歯科治療が根本的な解決策となります。

具体的には、変色した古い詰め物を新しいものにやり直す「詰め替え治療」や、虫歯を削って詰める治療が必要です。もし歯全体のホワイトニングも希望している場合は、治療の順番が非常に重要になります。必ずホワイトニングを先に行い、白くなったご自身の歯の色に合わせて新しい詰め物の色を決めてもらうようにしましょう。そうすることで、治療した箇所だけ色が浮いてしまうのを防ぎ、自然で美しい口元に仕上げることができます。

4.4 まずは専門家による原因の特定が重要

ここまでご紹介したように、ホームホワイトニングで根元の黄ばみが改善しない場合、その原因は多岐にわたります。加齢によるものなのか、歯茎の問題なのか、あるいは過去の治療や虫歯が関係しているのか。これを自己判断で見極めるのは非常に困難です。

間違ったケアを続けて時間や費用を無駄にしないためにも、まずは専門家である歯科医師に相談し、黄ばみの原因を正確に診断してもらうことが何よりも大切です。例えば、ホワイトマイスター東京銀座院では、ホワイトニングの専門家が無料でカウンセリングを行い、あなたの歯の状態を丁寧に診察した上で、最適な解決策を提案してくれます。

「私のこの黄ばみは白くなる?」「どの治療法が合っているの?」といった疑問や不安を解消し、理想の白い歯への最短ルートを見つけるために、ぜひ一度プロの目で確認してもらうことをお勧めします。

5. 実際にホワイトニングで根元の黄ばみが改善した症例と感想

「ホームホワイトニングを試したけれど、根元の黄ばみだけが残ってしまった…」そんな経験はありませんか?歯の根元は構造上、白くなりにくい部分ですが、適切な方法を選べば改善は可能です。ここでは、実際にホワイトニング専門歯科で根元の黄ばみを解消した方の症例と、コンプレックスを乗り越えた喜びの声をご紹介します。

5.1 ホワイトニング専門歯科ホワイトマイスター東京銀座院での改善事例

5.1.1 症例1:加齢と歯茎下がりによる根元の黄ばみ

加齢や歯ぎしりなどによって歯茎が下がると、もともとエナメル質が薄い歯の根元(歯頚部)が露出し、内側にある黄色い象牙質の色が透けて見えやすくなります。このタイプの黄ばみは、特に改善が難しいケースの一つです。

項目詳細
患者様40代 男性・営業職
お悩み年齢とともに歯茎が下がり、歯の根元部分の黄ばみが特に目立つようになった。人と話すときに口元が気になり、自信が持てない。
施術内容デュアルホワイトニング(オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの併用)
施術期間約2ヶ月
担当歯科医師のコメント歯の根元はエナメル質が薄く、薬剤の刺激を感じやすいデリケートな部分です。そのため、高濃度の薬剤を一度に作用させるよりも、オフィスホワイトニングで歯全体のトーンを上げつつ、ご自宅で低濃度の薬剤を使うホームホワイトニングをじっくりと続けていただくデュアルホワイトニングをご提案しました。結果として、歯への負担を抑えながら根元の黄ばみを効果的に薄くし、歯の先端から根元まで均一で自然な白さを実現できました。

5.1.2 症例2:ステインの蓄積による歯と歯茎の境目の黄ばみ

コーヒーやワイン、タバコなどの着色しやすい飲食物を日常的に摂取していると、歯磨きでは落としきれないステインが蓄積します。特に、歯と歯茎の境目はブラッシングが難しく、黄ばみが集中しやすい箇所です。

項目詳細
患者様30代 女性・デスクワーク
お悩み毎日コーヒーを飲む習慣があり、セルフケアでは歯と歯茎の境目の黄ばみが全く落ちない。笑った時にその部分だけが暗く見えるのがコンプレックス。
施術内容プロによるクリーニング(PMTC)+オフィスホワイトニング
施術期間1日(カウンセリング含む)
担当歯科医師のコメントこのケースでは、まずプロのクリーニングで歯の表面に固着したバイオフィルムとステインを徹底的に除去しました。土台を綺麗にした上でオフィスホワイトニングを行うことで、薬剤が歯の内部に効率よく浸透し、根元付近の黄ばみも一度の施術で大幅に改善されました。ご自宅でのケア方法もアドバイスさせていただき、白さを維持できるようサポートしています。

歯の根元の黄ばみは、原因が一人ひとり異なるため、専門家による診断が不可欠です。ホワイトニング専門歯科であるホワイトマイスター東京銀座院では、豊富な知識と経験を持つ歯科医師が、歯の状態を正確に見極め、最適なプランを提案しています。ここでは、代表的な改善事例を2つ見ていきましょう。

5.2 コンプレックスが解消された利用者の声

ホワイトマイスター東京銀座院では、多くの方が歯の黄ばみというコンプレックスを解消し、輝く笑顔と自信を取り戻しています。実際に施術を受けられた方のリアルな声は、今まさに悩んでいるあなたにとって、きっと大きな後押しとなるはずです。

5.2.1 「人前で心から笑えるようになりました」(Aさん・40代・会社員)

「長年、歯の根元の黄ばみに悩んでいました。特に前歯の根元が黄色く、笑うときは無意識に手で口元を隠すのが癖になっていました。大事な商談を前に『このままではいけない』と一念発起し、専門院であるホワイトマイスターさんに相談しました。カウンセリングがとても丁寧で、私の歯の黄ばみの原因は加齢によるものだと分かりやすく説明してくださり、不安なくデュアルホワイトニングを始めることができました。2ヶ月後、鏡に映った自分の歯を見て驚きました。気にしていた根元の黄ばみが他の部分と馴染んで、とても自然な白い歯になっていたんです。今では口元を気にすることなく、クライアントの前でも自信を持って笑えるようになりました。もっと早く相談すればよかったです。」

5.2.2 「鏡を見るのが楽しくなりました」(Bさん・30代・主婦)

「出産後、歯茎が少し下がったせいか、根元の黄ばみが急に目立つようになり、一気に老け込んだような気がして落ち込んでいました。育児で忙しく、歯科医院に通う時間もなかなか取れないと諦めかけていたとき、ホワイトマイスターさんのホームホワイトニングを知りました。専門院のホワイトニングは高価なイメージがありましたが、ここは良心的な価格で、最初は『本当に白くなるのかな?』と半信半疑でした。でも、歯科医師の指導通りに毎日続けたところ、2週間ほどで根元の黄ばみが少しずつ薄くなっていくのが分かり、鏡を見るのが楽しくなりました。今ではママ友にも『歯が白くて綺麗だね』と褒められます。自分のペースで続けられるホームホワイトニングを選んで正解でした。」

このように、多くの方が施術後の変化に満足されています。その満足度の高さから、「家族や友人にも紹介したい」というお声をいただくことも少なくありません。歯の根元の黄ばみは、諦める必要のない悩みです。まずは専門家に相談し、あなたに合った解決策を見つけることから始めてみませんか。

6. まとめ

歯の根元の黄ばみは、加齢や歯茎下がりなど原因が様々です。ホームホワイトニングは有効な手段ですが、根元は白くなりにくい特性があり、原因によっては効果が限定的です。理想の白さを手に入れるためには、まず専門家に原因を正しく診断してもらうことが不可欠です。ホワイトニング専門のホワイトマイスター東京銀座院では、一人ひとりの歯の状態に合わせた最適なプランを提案してくれます。まずは気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

ホワイトニング専門歯科医 小林 彩

東京のホワイトニング専門歯科「ホワイトマイスター」代表歯科医師の小林彩です。日本審美歯科学会会員、日本アンチエイジング歯科学会認定医であり、同学会認定ホワイトニングエキスパート。アメリカのホワイトニング専門資格等保有。一回で白い歯になるホワイトニングで皆様を素敵な笑顔にするため日々努力しております。

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