ホワイトニングはホームとオフィスどちらが良い?
今回は、歯を漂泊できるメカニズムについてご説明しながら、患者様にもよく質問を頂く
というような内容を解決したいと思います。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違い
まずは、それぞれの比較を表にしたので御覧ください。
オフィスホワイトニング | ホームホワイトニング | |
漂白成分 | 高濃度 | 低濃度 |
場所 | 歯科医院 | 家 |
漂白時間 | 1時間~(1回~数回) | 数時間(毎日) |
効果の出現 | 即日 | 2週間ほど |
部位 | エナメル質>象牙質 | エナメル質<象牙質 |
後戻り | 大きい | 小さい |
歯質・歯肉への影響 | 場合により大 | 小 |
漂白効果 | 表面中心 | 内部までじっくり |
知覚過敏 | 場合により大 | 小 |
当院のオフィスとホームの特徴は以下に加えます。
濃度の違いによる利点・欠点
オフィスホワイトニングの利点・欠点
まず、オフィスホワイトニングの場合は、上記の表にあるようにホームホワイトニングに比べて薬剤の過酸化水素が高いのです。
そのため、エナメル質内部への浸透が早く、漂泊効果も強くはっきりと現れるのです。
さらに、表にはないですが、より詳しく説明しますと、オフィスホワイトニングの薬剤にはその種類によって、アルカリ性や酸性、中性など、「液性」と言われる違いもあります。
しかし、一般的な消毒・漂白剤の過酸化水素や、「ZOOM」「ハイライト」などの酸性の薬剤は歯の表面を溶かしてしまう悪影響や、後戻りが早いという欠点があります。
オフィスホワイトニングは一般的には、濃度が高く漂泊効果は即効性があるのですが、痛みが出易いという欠点もあります。
他のオフィスホワイトニングで「痛かった!」という方も、当院のホワイトニングでは痛みなく、グッスリお休みなられて終了し、あっという間に白くなっています。
ホームホワイトニングの利点・欠点
一方、ホームホワイトニング剤は過酸化水素濃度が低く抑えられている物が多く、なかなか漂泊効果がオフィスホワイトニングほどはっきり現れてこない事が多いです。
しかし、薬剤の歯質への浸透スピードが遅いために、知覚過敏も起こさずじっくりと浸透させることが出来、その結果、象牙質という歯の深部まで漂泊させることができるのです。
そのため、後戻りしにくくなります。
当院のホームホワイトニングは、日本の材料屋を通さず、アメリカの最新薬剤を直輸入しているため、ホームホワイトニングの中でも高濃度なのに痛みが出にくい薬剤を1本たった2000円でお渡ししています。
また、ご好評につき、もう少し期間を延長させて頂いている「1周年記念キャンペーンのマイスタープラスホワイトニング」には、白さ保証として、5段階以上白くならなかった方にはこの高濃度なのに痛くないホームホワイトニングセットをプレゼントしております!
【まとめ】それぞれの特徴を理解し、選ぼう
オフィスホワイトニングもホームホワイトニングもそれぞれ、利点と欠点がありますが、当院にご来院頂いている患者様の中で『なるべく早く、そして確実に、限界まで白くし、後戻りをしにくくしたい』という患者様には、「オフィスホワイトニング」で一度でかなり白くした後、「確実性があり、後戻りもしにくいホームホワイトニング」を行い、完璧な処置をお勧めしています。
もちろん、「自分では不安」という方や「めんどくさい」という方は、3~6か月ごと位に、当院のオフィスホワイトニングを寝ながら行い、白さを維持していくという方もいらっしゃいます。
ご自身のご希望・ライフスタイルに合わせて、白く輝く歯を手に入れて頂ければと思いますので、当院ではご案内だけをしますが、無理な勧誘やコース設定などは一切行いません。
不安な事は、当院のホワイトニング専門歯科医師に何でもご相談下さい!