ホワイトニングって痛い?

ホワイトニングの注意

ホワイトニングはやっぱり痛いの?

歯医者さんのホワイトニングは、歯磨き粉のホワイトニングとは違って効果が高いものが多いので

「歯医者さんのホワイトニングは痛いでしょ?」
と懸念されている患者さまが多くいらっしゃいます。

今回は「どんなホワイトニングが痛いのか?」「ホワイトニングで歯が痛いのは何故?」「痛みが出た時の対処法」についてご説明します。

どんなホワイトニングが痛いのか?

これはズバリ、「ホワイトニング効果が高いほど痛い」と言われていますが、これに近い回答になります。

しかし、例外があります。それが当院のマイスタープラスホワイトニングであることは後に述べるとして…

効果が高いが痛いシステム

特に痛みが強いオフィスホワイトニング
  1. アメリカの(今はもう殆ど提供されなくなりましたが)ブライトスマイルというホワイトニング
  2. アメリカの(こちらも日本では殆ど提供されなくなりましたが))ZOOM!ホワイトニング
  3. 日本にも支社があり、照射式を使用しないオパールエッセンス エクストラ ブースト

等が、一回でも歯を白くする効果が高く、痛みが出やすい物の代表です。

特に3つ目のオパールエッセンスエクストラブーストはライト(照射器)を必要としないので導入コストがかからない利点もあり、

様々な歯科医院で『3回、3日だけで白くなるホワイトニング』として提供されています。しかし、薬剤の濃度がどのホワイトニングシステムよりも最も高く過酸化酸素濃度40%もあり、それが歯に激痛を与える要因となっています。

一方で、「痛みが少ない」という事を利点としているホワイトニングもあります。

効果が弱いが痛みが少ないシステム

こちらは、ズバリ過酸化水素というホワイトニング成分が少ないために一回の効果がかなり少ないが、痛みが少ないとされるホワイトニングです。

効果が低いが痛みにくいホワイトニング
  1. ポリリンホワイトニング
  2. メタリンホワイトニング
  3. 一回あたり10,000円以下の歯医者さんのホワイトニング

1~3の全てが歯磨き粉成分(ポリリン酸やメタリン酸)を用いたホワイトニングです。そのため、ホワイトニングの薬効成分濃度が低く、歯を白くする効果はかなり低くなっています。

一度通っただけでは殆ど効果がわからないので、「なんだ、白くならないんだ」と諦めてしまう方が多いのですが、続けて毎週4~10回以上通って行う事で効果を実感できることも多いとのことです。

ただ、虫歯の治療でもないのに毎週、1か月近く通うなんて厳しいというご意見もごもっともだと思います。

一回が一万円以下でもトータルにすると結局は高額になってしまう事も多々あります。

効果が高いけど痛みが出にくいシステム

マイスタープラスホワイトニング

こちらが、当院のマイスタープラスホワイトニングです。

アメリカで人気のホワイトニングシステムを使用しているので一回あたりの効果がかなり高いのですが、

同時に痛みも出にくい配慮を多数施しています。

そのヒミツの方法と一般的なホワイトニングを受けて痛みが出てしまった時の対処法を、さらに以下でご紹介していきますね。

ホワイトニングで痛みを出にくくするための対処法

ここからは、オフィスホワイトニングの場合とホームホワイトニングの場合に分けて、痛みの発生を抑制する方法をご紹介します。

オフィスホワイトニングの場合

  • 一回の照射ごとに痛みを確認し、時間やライト強度を調節する
  • 歯ぎしりや噛み締めで歯が削れている部分を保護剤で事前にガードする
  • 知覚過敏抑制薬剤を塗布する
  • 知覚過敏用の歯磨き粉を普段から使用する
ホームホワイトニングの場合

  • ホームホワイトニングの時間を短くする
  • 回数を3日置きや一週間ごと等、減らす
  • 歯が削れている部分にはホームホワイトニングの薬剤を塗らない
  • 知覚過敏用の歯磨き粉を普段から使用する

知覚過敏予防歯磨き粉

知覚過敏の発生を予防する最も手軽な方法は、普段から「知覚過敏予防歯磨剤」を使用しておくことです。

また、フッ素が沢山含有されたホワイトニング歯磨き粉を使用することもおすすめです。

この際、歯の表面をコーティングしてしまうような成分が入った歯磨き粉を使うとホワイトニング施術の効果が弱まってしまいますので、注意して下さい。

当院では、ここに記載の方法は全てホワイトニング専門の歯科医師が責任をもって行っておりますので、ご安心下さい。

そんな対処はしてくれなかったよ!
既にホワイトニングをして痛いよ!という時の対処法

ホワイトニングをしてから生じた痛みは、もともと普段から冷たい飲食物で歯がしみていた場合でなければ、通常は数時間、長くても1~2日以内に治まります。

しかし、「早くこの歯の痛み・しみる感じを何とかしたい!」という場合は以下の方法をお試し下さい。

  1. 食事の注意:ホワイトニング後に知覚過敏が出たら、強い酸性の飲食物や冷たい物や熱い物を控えて下さい。
  2. 歯磨き法:フッ化ナトリウムや硝酸カリウム、乳酸アルミニウムなどの知覚過敏予防薬剤の入った歯磨き粉を使用。
  3. トレー法:ホームホワイトニングのマウスピースをお持ちの場合は、2の様な知覚過敏予防ペーストをトレーに入れて5~10分装着。
  4. 鎮痛薬の使用:我慢できないほどの持続的な知覚過敏が生じたら、市販の鎮痛薬を服用し、数日しても治まらない場合はかかりつけの歯医者さんに相談。

知覚過敏予防薬剤

当院には、知覚過敏を強力に抑制する薬剤(市販では非売品)も扱っております。

マイスタープラスホワイトニングでは痛みが数日後以降もずっと痛くて我慢できないという方はまずいらっしゃいませんが、施術前・施術中・施術後も適切なケアをさせて頂いております。

また「ホワイトニングで一回で白くなったのは嬉しいけど、痛みも早く抑制したい」という場合も、フッ素が多く含有し、安全なホワイトニング成分も入ったケア用品のご紹介も出来ますので、お気軽にご連絡ください。

【痛まない&効果を両立】痛みをとるか?効果を取るか?ではない

一昔前までは「効果が高いホワイトニングは我慢できないほどの痛みが出やすい」

という事が当たり前でしたが、今ではホワイトニング薬剤だけでなく、照射ライト、そして知覚過敏予防薬剤も進化をして、

「安全に、一回で白い歯にするホワイトニング」が受けられるようになりました。

「効果」も「痛みが出にくいこと」も両立したホワイトニングをおすすめします!

是非、満足度の高いマイスタープラスホワイトニングを一度でもお試し下さい↓

効果の高いホワイトニングはホワイトマイスター

今なら、17,500円分もお得になる『デュアルホワイトニング』もおすすめです!

ホワイトニング専門歯科医 Dr.Aya

東京のホワイトニング専門歯科「ホワイトマイスター」代表歯科医師のDr.Ayaです。日本審美歯科学会会員、日本アンチエイジング歯科学会認定医であり、同学会認定ホワイトニングエキスパート。アメリカのホワイトニング専門資格等保有。一回で白い歯になるホワイトニングで皆様を素敵な笑顔にするため日々努力しております。

詳しいプロフィールはこちら

関連記事

この記事を書いた人

人気の記事

  1. ホワイトニング歯磨き粉ベスト11【専門の歯医者がオススメ】

  2. 一回で白くなるホワイトニングとは

  3. ホワイトニングで得られるメリット