東京のホワイトニング、沢山あるけど、どこが良い?
もう、沢山ありすぎて、どこが良い
の変わらない!と、思われる方も多いでしょう。

実際、私自身、歯科関係者にも「あそこのホワイトニングどうなの?」とよく聞かれるのです。
そこで、今回は様々なホワイトニング店の実態について、少し記述させて頂こうと思います。
市販のホワイトニング歯磨き粉の実際
市販のホワイトニング歯磨き粉では、本当の意味で「白い歯」にはならない!いきなりですが、巷ではホワイトニング歯磨き粉が沢山宣伝されています。綺麗な芸能人の方が宣伝されたり、TVショッピングなどであたかもそれを使えば本当に白い歯になる!というように言われていますが、実際は100%なりません。
なぜかというと、日本では歯磨き粉に「本当に歯が白くなる成分」入れてはいけない事になっているのです。薬事法という、厳しい法律で定められているので、どうしようもありません。もし作って売っていたら、違法ですし、日本にはさすがにそこまでする業者もいないので、「日本で買える歯磨き粉では歯が白くならない」ということがお分かりだと思います。
セルフホワイトニングの実際
セルフホワイトニングは「歯磨き粉」と同じ。やはり本当の意味で白い歯にはならない。これまた、「安いしお手軽だし、セルフホワイトニングはよく行くよ!」と仰っている方は沢山いらっしゃるので、申し訳ないのですが、セルフホワイトニングで扱える「薬」と言われているものは「歯磨き粉と同じ成分」です。これも同じように、薬事法と歯科医師法で定められています。歯科医師でないと、「本当に白くなる成分」は扱えないので、セルフホワイトニングであ「歯磨きをするレベル」の白さになります。
それなら、お金を払ってわざわざお店に行って歯磨きをする意味もわかりませんが…そういう店舗は「本来のホワイトニング」を「クリーニング」というべき所を、グレーゾーンをついている感じですね。
安いホワイトニング
歯科医院でも、1回当たり数千円のホワイトニングは、危険で、効果も少ない!最近では、安いセルフホワイトニングに対抗しようと、歯科医院でも1回あたり安いホワイトニングを提供するようになってきました。
いわゆる、「ポリリン酸」や「メタリン酸」などと謳ったものです。大体、2500円~8000円と激安で提供されるホワイトニングです。
これが危険というのは、実は「器具消毒用の消毒剤」と歯磨き粉を混ぜて、無理やりホワイトニング薬剤として使ってしまっている点です。
この「器具消毒用の薬は劇薬として定められ」ており、それを歯磨き粉で薄めてはいても、とても危険です。安全性の確立はされておりません。
効果ももちろん、本来のホワイトニング剤ではないですし、歯磨き粉成分で薄めているのでかなり低いといえます。
そんな効果が低く危険なものに一回が安くても、効果を実感するために何回も通うと高額になりますし、やはり歯に良いとは言えません。
長々と、さまざまなホワイトニング(特に気を付けてほしい、安価なもの)について書かせていただきましたが、まだ『本来のホワイトニング剤としてしっかり定められた薬剤』を使用している医院も少なくなっては来ていますが、あります。
しっかりと調べて、安くても危険でもったいない思いをするホワイトニングには安易に手を出さないことも大事だと思われます。
一回で白い歯ホワイトニングの場合
当院では、アメリカで広まっている『本来の歯科医院向けにしっかりと市販された最新のホワイトニング剤』を使用し、一回で効果が確実なものを使用しています。

【まとめ】一回でしっかり白くなるホワイトニング専門医院がおすすめ
何度も通っても白くならないセルフホワイトニングや、毎週毎月のように頻繁に通わないとしっかり白くならないポリリン酸等のホワイトニングでは、合計にすると時間もお金も沢山必要になってしまいます。
安全にホワイトニング専門の歯科医師が行う一回で白くなるホワイトニングで、お金も時間も節約し、早く白く輝く歯で素敵な笑顔で過ごして頂きたいと思います。