ホワイトニングと矯正は両方できる?【歯並びも色も綺麗にしたい!】

様々なホワイトニング

矯正とホワイトニング

ホワイトニングと矯正の両方ともして、歯の色も歯並びも綺麗にしたい?

歯の見た目を良くしたい願望や質問の増加

歯並びも歯の色も両方キレイに!

歯の色も気になるし、歯並びが悪いのも気になるから、どっちも治療したい!
でも、ホワイトニングしてから矯正治療を受けたり、矯正治療中にホワイトニングをしたりできるの?

最近、こういう質問やご要望はとても多いのです。

ホワイトニングに関しては【歯を削ることなく気軽に白い歯にできる】という認識も以前よりもだいぶ広まり、日本でも老若男女問わず『ホワイトニングで綺麗な白い歯にしたい』という方が増えています。

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さらに、矯正歯科治療に関しても、歯の表面に目立つ金具を四六時中貼り付けたままという治療以外にも、歯の裏側やマウスピース型の治療など見た目にも抵抗なく気軽に行える物が増えたこともあり、以前よりも歯並びを治したいというニーズが増えているようです。

データにも現れている歯の色と形の審美的ニーズ

日本人の歯に対する満足度

『歯科医療機器産業ビジョン調査(2005)』によると【今の自分の口の状態】に「満足していない」「あまり満足していない」と答えた人が半数以上だったとのことです。

こちらから、日本人の半数以上の方が、自分の口の中の状態に何かしらのコンプレックスや不満を抱いているということが予想できます。

ではその不満を抱いている人たちは実際に、どんなことがイヤなのでしょうか?

口腔に関する悩み

同調査結果によると「お口のことで満足していないこと」の具体的な項目の中で、歯の色(ホワイトニング)に関することが63%以上、歯並び(矯正)に関することが41%以上という結果となり、やはりどちらも関心が高く、ニーズも高いということが言えます。

ポイントは
歯の色と歯並びの両方ともニーズが高くどちらも改善したいと考えている人が一定数いるということです。

ホワイトニングと矯正の両方するときのメリットと注意

メリットと注意

ホワイトニングと矯正治療の両方するメリット

ホワイトニング+矯正治療のメリット
  • 当然「歯の色」も「歯並び」も両方綺麗にして、完璧な口の美しさを手に入れられる!
  • 一回で白い歯になるホワイトニングは「長い期間がかかる矯正治療」をしていく上でモチベーションアップにつながる!
2つめの「長期間かかる矯正治療」のためのモチベーションアップというのは、意外と良く聞くことです。
歯がだんだん綺麗に並んでいくと、「より美しさを完璧にしたい!」という思いになり、『歯並びが完成するまでにホワイトニングで白い歯にして楽しみに待とう♪』という気持ちになるようです。

ホワイトニングと矯正を両方する上での注意点

両方すれば良いことばかり♪と言いたいところですが、注意もあります。
ここに注意!
矯正治療中は、歯の表面に矯正器具が24時間ずっと貼り付けられたままの状態のこともあります。
その場合は当院で行っているような【一回で白い歯にできるオフィスホワイトニング】を受けることはできません。
つまり、どちらの治療もすることが前提の場合は、ホワイトニングを受ける時期に注意する必要があります。
それでは、矯正治療の前・中・後のそれぞれの時のホワイトニングについて具体的にご説明します!

矯正治療の段階とホワイトニング

矯正治療前のホワイトニング

矯正治療前ということもあり、この段階では歯並びが悪い状態(不正咬合といいます)です。
そのため、前後に歯が出たり入ったりしている様な、かなりガチャガチャな 😐 歯並びの場合はホームホワイトニング用の「マウスピース(マウストレー)」がスムーズに入らないので、基本的にはホームホワイトニングではなく歯科医院の中でする【オフィスホワイトニング】を選択します。

ガチャガチャな歯並びの方でも、当院で提供している様なオフィスホワイトニングなら、一回で白い歯にすることも可能です♪
ココがポイント!

矯正治療をする前なら、一回で白い歯にできる「マイスタープラスホワイトニング」がオススメです。
まず当院で(一度だけ通院して)白い歯にしてから、口元が一気に綺麗になった喜びを実感してください!
そこからさらに、長期間かかる矯正治療へのモチベーションも改めて持って、完璧な口元を目指して下さい。
一般歯科や矯正歯科の場合は、オフィスホワイトニングでも強力な効果の物は少なく、まずホワイトニングをするだけでも期間を必要としてしまうことが多いので、矯正前にホワイトニングをするなら、ホワイトニング専門歯科で一気に白い歯にするのがオススメです。

矯正治療中のホワイトニング

矯正治療をしている最中には、何らかの矯正器具が歯に付いていることも多いです。

それが【歯の表面(表側)】に沢山の(全ての歯についている)場合は、ホワイトニングはあまりおすすめしません。

器具がついていない部分はホワイトニング薬剤も浸透しLED光も当たり白くなるのですが、器具が付いている部分はそうならず、長期間しても色ムラが消えない可能性も高いのです。
これは薬だけで自分で行うホームホワイトニングの場合も同様です。(ホームの場合はトレーも使用するので、器具が付いているとトレーも使えません)

矯正中でもホワイトニング可能?
【舌側矯正】と言われる「歯の裏側に矯正装置が付いている」場合は、オフィスホワイトニングなら可能です♪

さらに【アライナー矯正】と言われる「インビザライン」などの「マウスピースで行う矯正」の場合も、オフィスホワイトニングは可能です!

「歯の裏側の装置でする矯正」や「マウスピースで行う矯正」の場合は「マイスタープラスホワイトニング」の様な医院で一回で白くするホワイトニングを受けることができます!

矯正治療後のホワイトニング

矯正治療が終わると【保定】と言われる「歯を動かさなくする簡単な目立たない装置」をつけている状態となります。

この期間は歯並びも綺麗になっている状態なので、ホワイトニングをするのには何の問題もありません。

歯並びも美しくなった状態なので、そこにキラキラと輝くような歯の白さが加わるとより一層、口元の美しさが完璧になるでしょう。

オフィスホワイトニングでもホームホワイトニングでもどちらも可能です。

ホームホワイトニングの知識はこちら↓
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保定装置(リテーナーとも言います)がマウスピースタイプのクリアリテーナーの場合は、ホームホワイトニングのトレーとしても使用できると言われていますが、本来のホームホワイトニングのトレーは【薬を保持しておけるポケット】が付いています。
なので、ホワイトニング用のマウスピーストレーを使うよりは効果が落ちてしまうことにも注意です。

矯正治療後のホワイトニングニーズはかなり高い

当院では

長い期間我慢して、やっと装置が外れて綺麗な歯並びになったので、待望の「一回で白い歯ホワイトニング(マイスタープラスホワイトニング)」を受けて完璧な口元にしたい!矯正をした女性

という患者様も沢山ご来院されます。
歯並びが綺麗になったことで、健康で美しい歯への関心も高まり、クリーニングはもちろんですがホワイトニングも定期的に受けられる方が多いのです。

【まとめ】色も形も綺麗にして、最高の笑顔に!

最高の笑顔に

どちらも現代の多くの方が持っている「口元のコンプレックスや悩み」を解消してくれる審美治療として人気が上昇し続けています。

この記事で治療の時期や相乗効果・メリットなどについてご説明しましたが、ホワイトニングと矯正治療はとても相性の良い治療だと言えます。

その他の質問
  • 他院で矯正治療中だけど、ホワイトマイスター で一回で白い歯ホワイトニングを受けられる?
  • オフィスホワイトニングを受けてから矯正をはじめたいけど、白い歯を維持するにはどうしたら良い?
  • 矯正治療をして歯が弱くなった気がするけど、オフィスホワイトニングも受けられる?

など、矯正とホワイトニングに関するその他の様々な疑問にも、専門の歯科医師が治療前に実際のお口の中を拝見し、丁寧にお答え致します。

当院のマイスタープラスホワイトニングで一回で白くした後のメンテナンスの方法についても詳しくご説明しますので、安心して【一回で白い歯ホワイトニング】をご予約の上でご来院下さいね。

ホワイトニング専門歯科医 Dr.Aya

東京のホワイトニング専門歯科「ホワイトマイスター」代表歯科医師のDr.Ayaです。日本審美歯科学会会員、日本アンチエイジング歯科学会認定医であり、同学会認定ホワイトニングエキスパート。アメリカのホワイトニング専門資格等保有。一回で白い歯になるホワイトニングで皆様を素敵な笑顔にするため日々努力しております。

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