ホワイトニング時のクリーニングや歯石取りの必要性

クリーニングについて

ホワイトニングの時のクリーニングと歯石取りの必要性

ホワイトニングをする際のクリーニングの時期

ホワイトニングの時にクリーニングは同時にやった方が良い?

ホワイトニングを受けられる患者様によくある質問に、

『ホワイトニングと同時に歯のクリーニングもした方がいい?』
ということがあります。

答えから申し上げると

『実は、クリーニングといっても、歯医者さんの”キーン!”というような強い歯石取りのお掃除は、ホワイトニングと同時(同日)ではない方が良い』のです!

「え?どうして?クリーニングとホワイトニングの両方した方がさらに綺麗になるでしょ?」
と皆さま仰るのですが、

実際は<歯医者さんの歯石取りは強い超音波の機械等を用いて行い、痛みや出血を伴うことが殆どなので、その痛みによってホワイトニングの痛みが引き起こされてしまう>為です。

もちろん、ポリリン酸やメタリン酸などの「歯磨き粉成分」を混ぜて弱くした、1回ではあまり白くならないホワイトニングであれば、歯石取りと併用しても両方で「クリーニングの効果」程度なので痛みも少ないので大丈夫かと思われます。

しかし、当院のような「1回でも白い歯になる本物のホワイトニング」では、やはり一気に白い歯にするために、少しだけですが刺激がある方も全体の10%位はいらっしゃるのです。

歯石取りで出血や痛みが出たらホワイトニングができない

その様に、痛みや出血が出やすい方が、痛みと出血を伴う歯石取りを同時に受けるのは良くはありません

歯石取りを受けた後で、出血や痛みが出てしまったら、そのままホワイトニングを受けても効果が半減してしまったり、最後まで受けられないこともあります。

歯石取りとホワイトニングの両方を受ける場合

ホワイトニングの時のクリーニング

そもそも、普段から歯のクリーニング(歯石取り)に定期的に通っていらっしゃる場合は、わざわざホワイトニングを受けるからといってクリーニングを同時期に受ける必要はありません。

どうしても、歯石取りとホワイトニングを両方受けたい場合は、ホワイトニングを受ける日の1週間前、もしくは1週間後に歯石取りを行うと良いでしょう。

【安心】当院のオフィスホワイトニングは表面クリーニングつき

当院の場合は、ホワイトニングの直前に上下の歯の表面のクリーニングは行っております。

ホワイトニング剤は歯の表面さえ綺麗になっていれば、そこからしっかりと浸透していき、効果を発揮します。

当院では必要以上に痛い思いをしないで、1回で最大の効果を発揮するように工夫しております。

歯石は、ホワイトニング剤を浸透させる表面ではなく歯の裏や歯の根っこに付きますので、歯医者さんの歯石取りはホワイトニングを受けた1週間後からでも大丈夫です。

『痛みが無く、1回で効果の高いホワイトニング』を実現させるための様々な工夫がされている当院の本物のホワイトニングをぜひ、体験してみて下さいね。

こちらの記事もおすすめ
歯のクリーニングとホワイトニングの違い

ホワイトニングとクリーニングの違い

歯のクリーニングとホワイトニングは似ているようで全然違います。効果や費用の違いはもちろん、どういう場合にはどちらの治療がおすすめか、など専門の歯科医師が詳しく症例写真とともにご説明します。
ホワイトニング専門歯科医 Dr.Aya

東京のホワイトニング専門歯科「ホワイトマイスター」代表歯科医師のDr.Ayaです。日本審美歯科学会会員、日本アンチエイジング歯科学会認定医であり、同学会認定ホワイトニングエキスパート。アメリカのホワイトニング専門資格等保有。一回で白い歯になるホワイトニングで皆様を素敵な笑顔にするため日々努力しております。

詳しいプロフィールはこちら

関連記事

この記事を書いた人

人気の記事

  1. ホワイトニング歯磨き粉ベスト11【専門の歯医者がオススメ】

  2. 一回で白くなるホワイトニングとは

  3. ホワイトニングで得られるメリット

この記事のもくじを開く