ホワイトニング専門の認定歯科医師はいるのか？
今回は数あるホワイトニング専門医院の中でも、まず在籍していることがない「ホワイトニング認定医」についてのご説明をさせて頂きます。
- 日本でのホワイトニング知識の広がり
- ホワイトニングの専門資格の必要性
- 本場アメリカのホワイトニング専門資格について
歯のホワイトニングは日本にもだいぶ浸透し、都内や大都市には「ホワイトニング専門歯科医院」が増えてきています。
なぜなら、現在の日本では、薬事法や歯科材料の入手法に規制があり、一般の歯科医院ではできない「本格の効果の高い、そして安全なホワイトニング」を扱うには、ホワイトニング専門医院でないと難しいようになっているからです。
そこで、今回はホワイトニング専門医院の中でもさらにその上を行く、「ホワイトニング認定医登録の医院」についてのご説明です。
一般的な歯科医師はホワイトニング分野について詳しくない
そもそも、ホワイトニングについて詳しく学ぼうとすると、日本では「歯科」分野を学べる唯一の大学や大学病院でも難しい現状があります。
日本の歯学部の場合も、やはり最先端の治療を歯学書籍や授業に入れるにはかなりの年月がかかるからなのです。
未だに歯科医師国家試験では、何十年も前の過去問題が沢山扱われるような状況です。
最新の事を取り入れるには様々な労力や時間、費用がかかるのでしょう。
ホワイトニングはまだ日本では、新しい分野でもあり、やっと最近になって広まってきた分野ともいえるので、その様な現状なのです。
ですから、実は、一般の歯科医師はホワイトニングについて、詳しい人や原理をよく分かってる人、様々なシステムの違いを分かっている人は殆どいません。
ホワイトニングを実施している一般歯科医院の場合も、一つの業者に言われるがまま、よく分からなくても取り入れているだけという所が多いのです。
歯科医がホワイトニングについて学ぶためには
そこで、ホワイトニングについて学ぼうとすると、ホワイトニング専門の機関に属する必要があります。
しかし、相変わらず、ホワイトニングについて学べる専門医院や機関などは少ないのが現状です。
とりあえずの一つのやり方のみを教わって、そのままこなすだけになる事でしょう。
様々な、ホワイトニングの講習会やセミナーも、ある一つの業者が開いているのみで、偏った知識、偏ったシステムを取り入れるのみになります。
そこで、当院では、ホワイトニング先進国である、アメリカ・インディアナ大学のホワイトニング研究室で学び、ホワイトニング認定医を取得し、他にはない専門知識や専門技術を取得しているのです。
日本のホワイトニング資格
日本の様々な歯科学会などでも、ホワイトニングの勉強や資格取得などが広まってきてはいます。
ただし、日本の場合はあくまでも「ホワイトニングよりも虫歯などの一般歯科治療が優先」であり、審美的な治療であるホワイトニングは後回しになりがちです。
そのため、ホワイトニングを日本の歯科医院で行う場合は、たいていの一般歯科で「歯科医師が行うのではなく、実際は歯科衛生士が行う」こととなります。
日本の場合は、ホワイトニング資格や勉強は「歯科衛生士向け」に設定されている場合が多いものです。
その有名なものが「ホワイトニングコーディネーター」という歯科衛生士が多く取得している資格です。
その他、最近ではアンチエイジング歯科学会が「ホワイトニングエキスパート」という資格と勉強の機会を提供しています。
海外のホワイトニング専門資格を保有している数少ない専門歯科
ホワイトニング先進国であるアメリカの大学で学んだ、ホワイトニング認定医だからこそできる「効果が高く、安全なホワイトニング」を低価格で提供しているのは当院だけです。
なぜ、そんなことが出来るのかは当院だからこそできる企業努力を沢山重ねているためです。
大手のホワイトニングチェーン店などでは到底真似が出来ない、本格技術やシステムを持ち合わせ、さらに進化していく医院、それがホワイトマイスターです。
見かけはエステサロンやリラクゼーションサロンのように見えますが、「癒しや安心感も大切にし、丁寧に専門医師から本物のホワイトニングが受けられる」という事をコンセプトに運営しております。
